MBL 婦人科・細胞診領域
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検体採取

検体採取〜固定までの流れ:婦人科細胞診

従来標本

スライドのフロスト部分に患者名、生年月日、
ID等を記入します。
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液状化検体細胞診標本(LBC)

固定液のバイアルに患者名、生年月日、
ID等を記入します。
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採取


検体採取イメージ Cervex-ブラシ COMBI または Cervex-ブラシ

・ブラシ先端部分を外子宮口に
 挿入します。
・ブラシを軽く押し付けます。

Cervex-ブラシ COMBI…時計方向に2回転
Cervex-ブラシ…時計方向に5回転
検体採取イメージ EndoCervex-ブラシ または EndoCervex-ブラシ-S

・ブラシ先端部分を外子宮口から
 挿入します。
・安全環が子宮口を覆うように
 します。

EndoCervex-ブラシ…時計方向に1回転
EndoCervex-ブラシ-S…時計方向に1回転

検体採取イメージ

・親指と人差し指で持ち、軽くゆっくりとブラシを時計方向に回します。
・軽く回すだけで十分な細胞量が採取可能ですが、
 出血が伴う場合は、回転数を減らすかさらに軽く回してください。


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従来法 塗抹・固定

検体塗抹イメージ Cervex-ブラシ COMBI または Cervex-ブラシ

ブラシとスライドを平行にし、ブラシの一面を全面に引き、塗抹します。

検体塗抹イメージ EndoCervex-ブラシ またはEndoCervex-ブラシ-S

ブラシとスライドを垂直にし、ブラシ片側を全面に引き、塗抹します。

ブラシの反対側も同じようにして塗抹します。ブラシが乾燥しないように素早く実施してください。
Cervex-ブラシ COMBIとCervex-ブラシ塗抹のポイント
検体塗抹ポイント良い例

スライド縦方向にブラシを平行に引き、塗抹します。これにより、スライドには頸管部分(B)と頸部SCJ(A)部が区分されて塗抹されます。

検体塗抹ポイント悪い例

スライドに対しブラシを垂直横に引き塗抹する方法は避けてください。ブラシのねじれにより細胞の変形の可能性および細胞や粘液が重層しやすくなります。

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市販のコーティング固定液で覆うか、95 %エタノール溶液に浸漬します。
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LBC法 固定

LBC法固定イメージ 採取して入れるだけ

ブラシ先端をバイアルに入れ、バイアルキャップで先端を押さえて柄を引き、ブラシ先端だけを固定液の中に落とします。

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検査依頼