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文献情報:婦人科腫瘍全般著書

本ページの下記、文献リストは紹介であり、著作権法に準じて文献のお取り寄せ等は各位で実施ください。

症例から学ぶ 婦人科腫瘍学入門

分子生物学の発展により,蓄積された細胞の生物学や分子・遺伝子学の知見が臨床応用され新しい科学としての治療学の時代を迎えた.
しかしながら,腫瘍学は19世紀末に確立された病理形態学と手術学の域を出ず,そのことは21世紀の現代,病理学を基盤として多くの医療分野で診療が行われていることからもわかる.
病理形態学こそが医療の基本であり,それを学ぶことが腫瘍学の入り口といえる. 

本書は,婦人科腫瘍について病理形態学を中心にした病態と最新の細胞分子生物学に基づいた疾病概念の理解を深め,臨床的EBMの理解とその限界を学ぶことを目的としている.
とくに金沢大学産婦人科において診療した300点を超える症例をカラー写真で呈示,また教室での日常の診療や臨床論文抄読会・臨床カンファレンスでの討論を通じて構築された基本的理念と具体的治療計画を記載し,日常診療の現場で最良の治療を実践するために大いに役立つ指針書となっている


症例から学ぶ 婦人科腫瘍学入門  井上 正樹(金沢大学 教授)(著)
発行年 2006年7月