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TACAS™ News

基本性能 No.2
婦人科細胞診用固定液 TACAS GYN Vialの標本再現性

LBC が従来法標本よりも優れている点の1 つとして、同じ検体から複数枚標本作製が可能であることが挙げられる。しかし、各システムの標本作製原理・手技の違いにより全く同じ状態の標本が複数枚作製可能かどうかは明らかではない。
TACAS GYN Vial を用いて標本作製を実施する場合、最大6 枚の標本作製が可能である。そこで6 枚すべてにおいて同様の塗抹数の標本作製が可能であるか確認を行った。

【検討方法】
  1. TACAS GYN Vial に口腔内擦過細胞(正常細胞と仮定)と培養細胞SiHa (105 cells/mL)(異型細胞と仮定)を混和し固定
  2. 所定プロトコールに従い6 枚標本作製
  3. すべての標本に2 種類の細胞が同様数塗抹されているか確認
  4. 上記を2 濃度において実施

【結果】
6枚の全標本において同様数の細胞が塗抹された。同一検体から複数枚標本作製時の再現性があることが確認された。


引用: 二谷悦子、高橋正宜. 新しい液状処理細胞診法TACAS™の基本性能
日本臨床細胞学会雑誌:補冊2号. 48: 670 (2009)

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