MBL 婦人科・細胞診領域
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TACAS 液状化検体細胞診
プロトコル

[婦人科] 用手法(バイアル法)

1. 採取・固定

1. 採取・固定

○ 採取後、30分以上固定

粘液が多い場合は、事前に市販の粘液融解剤等で粘液を切る事をおすすめします。



2. 撹拌

2. 撹拌

○ シェイキング又はミキサーで十分に撹拌

採取器具に付着している細胞を落とすように10〜15秒十分に撹拌してください



3. 遠心・デカント

3. 遠心・デカント

○ 遠心分離 (800×g、5分間)※
○ デカントで上清除去

デカント後には紙タオルに5~10秒伏せて溶液を切ってください



4. 脱イオン水添加

4. 脱イオン水添加

○ 脱イオン水を10 mL添加・混和

沈渣を十分に混和してください



5. 遠心・デカント

5. 遠心・デカント

○ 遠心分離 (800×g、5分間)※
○ デカントで上清除去

デカント後には紙タオルに5~10秒伏せて溶液を切ってください



6. 脱イオン水添加

6. 脱イオン水添加

○ 脱イオン水を2 mL添加・混和

沈渣を混和してください



7. 塗抹

7. 塗抹

○ 簡易ホルダーにスライドをセット
○ 標本1枚あたり、300 µLずつスライド上に添加
○ 10分間静置



8. 洗浄・固定

8. 洗浄・固定

○ エタノールでスライド洗浄
○ 95%エタノール浸漬


遠心機はスイング方式をご利用ください。

HPV検査を実施する場合

標本作製後にHPV-DNA検査を実施する場合は、新しいTACAS™ GYN Vial またはTACAS™ Amberを4 mL添加してください。室温4週間の保存が可能です。